2013年10月19日土曜日

今度はデルフトに

ハーレムから、今度はデルフトに足を伸ばしてみました。
このデルフトという街は、画家フェルメールの生誕の地であることで知られていますが、
「斜塔」があることでも知られています。
ほら、傾いていますね。
これはデルフトの旧教会。海に近いことと、埋め立て地に建てられたことで
地盤がゆるいのでしょうか。



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上から見ても、傾いていることはわかりませんが・・・
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2013年10月16日水曜日

ハーレムの聖バーフォ聖堂

ハーレムの聖バーフォ聖堂です。
とても静かで、落ち着いた空間でした。

天井の木組みのヴォールト(すじかい)の模様の美しさと、
このパイプオルガンが細部まで細工をこらしてあり、見飽きない魅力があります。

このパイプオルガンはモーツァルトやサン=サーンスも弾いたことがあるそうです。


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上から見ると、十字架の形をしていることがよくわかります。
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2013年10月15日火曜日

ハーレムまで足をのばして

アムステルダムから電車で20分ほどで、古都ハーレムに着きます。
静かで落ち着いたいい街で、日本人もあんまりいなくて、
のんびりと観光を楽しめます。中世ヨーロッパそのものの町で、

小雨の降り加減が、またこの古都の良さを引き立てます。



次回はこの教会、聖バーフォ聖堂の中に入ってみましょう。


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ハーレムの駅の駅舎も、また趣があります。
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2013年10月14日月曜日

あこがれのコンセルトヘボウ!

アムステルダムのコンセルトヘボウ(コンサートホール)です。

ここはコンセルトヘボウ管弦楽団の本拠地。
ハイティンクの時代から大好きなオーケストラです。
建物も19世紀末のネオ・ルネサンス様式で、私の興味のど真ん中です。

オケも建物も大好き!

…もちろんコンサートにも行きました。プロコフィエフの古典と
ドヴォルザークの7番。指揮はイヴァン・フィッシャーです。
オケも上手でしたが、ホールの音響がここまでいいとは・・・
「世界一の音響」とはよく言ったものです。
と、いうかアマチュアがここで演奏したら怖いですよ。響きすぎちゃって。


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百見は一聴しかず!アムスに行ったら
ぜひ聴いてください。チケットも30ユーロほどで手に入ります。
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アムステルダム国立美術館とレンブラント

アムステルダムの国立美術館です。
ここにはレンブラントのコレクションが充実しています。


 その中でもメインはこの「夜警」ですね。
目にした方も多いのではないでしょうか。

市民の国、オランダですので、このような集団肖像画がたくさん描かれました。
レンブラントは集団肖像画の中でも人々を均等には扱わず、そこに
物語性をつけているところが特徴です。私が最も好きな画家のひとりです。

「夜警」の解説動画はこちら!



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ストリートビューやフォトツアーも
楽しんでみてくださいね。
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2013年10月12日土曜日

アムステル「ダム」のダム広場

アムステルダムはアムステル川をせき止めて文字どおり「ダム」を作ったことによるものですが、
その中心がこの「ダム広場」です。


右手の建物が新教会、左手の建物が王宮です。
王宮、と言ってもオランダは市民の国、商人の国ですので、初めは市庁舎として
建てられ、のちに王様が入ることになり、あと付けで王宮になったというのも
オランダ的ですよね。



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2013年4月に
ベアトリックス女王が退位、アレクサンダー王が即位
したことは記憶に新しいですよね。
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アムステルダム西教会からアンネ=フランクの家

アムステルダム西教会は、プロテスタントの国らしく、簡素な造りになっています。
しかし、非常にバランスのとれた建物で、塔のつくりはなかなか凝っていますよ。

この近くにアンネ=フランクの家があります。
近代的な外観から一歩足を踏み入れると、
ナチスから身をかくしたあの隠れ家になっています。


中にはアンネ=フランクの落書きなどがあって、カレンダー最後の日付は
ノルマンディー上陸作戦の直前でした。
…あと1週間、あとひと月見つかるのが遅かったら、
連合国軍がアムステルダムを解放していたかもしれません。

このアンネ=フランクの家、行くなら朝イチです。
もともと観光地ではない狭い家なので、
行列になること必至です。

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下の方の建物が西教会、その北の区画に
アンネ=フランクの家があります。
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2013年10月11日金曜日

アムステルダム観光はここから、アムステルダム中央駅

オランダ、アムステルダムのスキポール空港から約20分で
オランダの玄関口、アムステルダム中央駅に着きます。


東京駅と似ている?(似てないと思うけどなあ・・・)ので、モデルになったとされていますが、
実際には無関係らしいです。しかし、オランダらしくかわいい感じの駅で、
好感が持てます。中がちょっと、「マリファナ臭い」のもオランダらしいちゃ、らしいのですが・・・


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アムステルダムは空中から見ても楽しめますよ。
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2013年10月6日日曜日

尖塔の森、ミラノのドゥオーモ

ミラノ大聖堂に行った時は、ファサード(建物正面)があいにく工事中でした。
古い建造物はどこかしら補修をしているものなので、少し残念でしたが、
これは必要なことなので、もしツアーで工事中でも、添乗員さんに文句をつけたりしないように!!



翌日裏から見てみると、尖塔がまさに「林立」していることがわかります。
フランスのゴシック様式の教会にも尖塔が多くありますが、
この尖塔の林立(乱立?)はこのミラノの教会ならではで、見どころの一つです。



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尖塔の多さが影の様子でわかります
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