さて、お金も時間もない限定トラベラーにとって、お金よりも
時間の方が大切かもしれませんね。仕事をかかえていては、連続して
5日間もの日程さえも取れないかもしれません。それでも海外は行きたいし・・・
今回は、日程について考えてみたいと思います。
さまざまな制約がある中で、ひょっとしたら1日は休みが取れるかもしれません。
それが、3連休の翌日だったらどうでしょうか?4連休になりますよね。
今回のポイント:まず、金曜の午後便を考える
仕事に穴をあけたくないので、金曜の午前中、または勤務時間いっぱいまで
仕事をして飛行機に飛び乗って、4連休で旅行して、火曜の午後に帰るという
作戦です。
スカイゲートというサイトで、検索してみました。
ええと・・・いつでもいいのですが、今9月なので、1月の3連休を狙ってみます。
パリにでも、行ってみましょう。
◇中国国際航空の¥107120がありました。
金 19:00 成田発 →(北京経由)→ 土 05:55 パリ着
月 19:30 パリ発 →(北京経由)→ 火 21:35 成田着
こんな感じです。パリ滞在は正味、土・日・月の3日間、です。土曜は朝から、
月曜は午後4時ぐらいまでしか使えませんが、その3日間があればパリの
主要な観光地は回れます。
◇直行便はどうでしょう。パリ行のエールフランス夜便があります。
料金は¥116300(燃油サーチャージ込)です。
金 21:55 成田発 → 土 03:05 パリ着
(または 金 25:30 羽田発 → 土 06:20 パリ着)
月 18:05 パリ発 → 火 14:05 成田着
これでも、同じような日程で、しかも直行便です。これはかなり得ではないでしょうか。
もっと長く旅をしたい!という方もいらっしゃるでしょうが、仕事のことも気になる
我々限定トラベラーにとっては、3日間はずいぶん長く感じられることでしょう。
金曜の午後便、夜便をとり、3連休にもう一日という感じで休みをとる作戦を紹介しました。
朝のシャルル・ド・ゴール空港です。