ベルギー、フランドル地方の中心のアントワープという街ですが、
その町の名前の由来は、なんと「手を」「投げる」という意味です。
(「アント」は「ハンド」のこと)
ここはアントワープの市庁舎前ですが、ここに「手を投げる」の像があります。
拡大すると・・・手を投げています。
これは、この街にいた巨人アンティゴーンが川を行く船に税をかけ、
応じない者の手を容赦なく切って捨てていたそうです。(進撃の・・・みたいなもんでしょうか)
そこにあらわれたのが英雄ブラボー。巨人を倒し、「今までの恨み!」と
ばかりに巨人の手を切り取って放り投げ、民衆の喝采を受けたことに由来を
しているようです。他にも語源はあるようですが、こうした伝説のある町は
その市の誇りにもなるし、いいですよね。
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中央にあるのがこの銅像です
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