これは太和殿、故宮の中でも最も大きな建物です。
乾清宮という建物の中には、このような皇帝の玉座があり、
清の皇帝は在位中には皇太子の名前をあきらかにせず、
この「明・光・大・正」の額の裏に、清の皇帝は次の皇帝になる息子の
名前の封書を隠しておき、皇帝が亡くなったときに開けるという
「太子密建法」をおこなったそうです。
そうすれば跡継ぎ争いを防げるし、皇帝は死ぬまでじっくりと、自分の息子の中から
優秀な者を見極めることができます。
早速お散歩を始めましょう!
↑画像をクリックして
空中散歩を楽しみましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿